今回やったこと
森野詩葉アンドロイド v1 の頭部内部構成を再検討し、これまで想定していた「Raspberry Pi 5を頭部へ収める電脳核構成」を変更した。
新しい方針では、頭部は演算装置を抱える場所ではなく、現実世界を見る・聞く・話すための感覚・発声ユニットに専念させる。
新しい配置
頭部に残すものは、
- カメラ内蔵可動眼球
- 瞼機構
- 左右耳位置のマイク
- 口内発声ユニット
- 鼻側の吸気経路
- うなじ側の主排気
- 小型Head I/O
- 将来の口開閉機構用スペース
とする。
一方、主要演算を担当するRaspberry Pi 5は胸部へ移す。
UPS・バッテリー・電源分配についても頭部には置かず、腰から台座マウント付近へ集約する方向へ変更した。
変更理由
頭蓋内部は眼球、瞼、カメラ、発声、冷却、将来の顎機構などが集中する。
ここへPi5や大きな電源系まで詰め込むと、
- 頭部重量の増加
- 首への負荷
- 冷却経路の複雑化
- 整備性低下
- 顎・表情機構の追加余地減少
につながる。
演算・電源を身体側へ移すことで、頭部をより人間の感覚器官に近い構成へ整理できる。
次にやること
胸部Pi5の固定位置、首を通る通信・電源配線、鼻吸気からうなじ排気までの冷却経路を具体化する。
また、既存のDEVLOG 006およびv1システム仕様書に残る旧「頭部Pi5」構成について、変更履歴を残したうえで次版仕様へ反映する。