DESKTOP SHIHAは、PC画面上で森野詩葉と接するためのSatellite HUBです。会話画面だけではなく、表情・動作・状態表示・通知・作業支援をまとめた「画面上の身体」として設計します。ただし、森野詩葉の人格や長期記憶をPCごとに複製するものではありません。
詩葉はCOREに一人。Desktopは、PC上に開く一つの窓。
画面上の姿が終了・更新・交換されても、IdentityとCanonical Memoryの正本はSHIHA COREに残ります。
システム上の位置付け
| 構成 | 役割 |
|---|---|
| SHIHA CORE | Identity、Canonical Memory、State、Runtime、認証、権限判断の正本 |
| DESKTOP SHIHA | PC上の表示、会話入出力、通知、状態表現、許可された作業支援 |
| SHIHA OPERATIONS CONSOLE | COREとHUBを監視・管理するOWNER向けMAIN HUB管理面 |
| 他のHUB | Smartphone、USB、IoT、Pet-type、Android Bodyなど用途別の接点 |
主な役割
| 領域 | 提供する体験 |
|---|---|
| Presence | 森野詩葉の姿、表情、姿勢、待機・処理・通信などの状態を画面上で表現する |
| Conversation | テキストと音声による会話の入出力をCOREへ仲介する |
| Notification | COREや許可されたサービスからの通知を、重要度と状態に応じて伝える |
| Work Support | 確認、整理、案内、許可されたPC作業の補助を行う |
| Continuity | 他のHUBから接続先が移っても、同じIdentityとStateへ継続して接続する |
| Safety | 権限不足、通信断、異常状態では操作範囲を制限し、安全側へ移行する |
画面上の身体
Desktop表示は単なる装飾ではなく、利用者が詩葉の現在状態を直感的に理解するためのインターフェースです。表情、視線、呼吸感、姿勢、動き、表示位置を組み合わせますが、過度な演出で作業を妨げないことを優先します。
- 待機:落ち着いた自然な姿勢と小さな呼吸・視線変化。
- 処理中:考えていることが分かる控えめな動作と表示。
- 通信中:COREまたは外部サービスとの通信状態を明確に示す。
- 通知:重要度に応じて、視線・動き・表示を変える。
- 起動・終了:接続開始と安全な切断を、連続した状態として表現する。
- スリープ:停止ではなく、再開可能な省表示状態として区別する。
表示設計の原則
- 画面倍率や解像度が変わっても、表示領域内の安全な位置を維持する。
- 常時最前面、クリック透過、表示サイズは利用者が切り替えられる構成を検討する。
- 会話内容、状態表示、キャラクター動作を同じ情報として混同しない。
- 通知は緊急度を段階化し、通常作業を不必要に遮らない。
- 表情・音声・文章の感情表現をCORE Stateと矛盾させない。
- 画面外への移動や操作不能状態を避け、復帰手段を常に確保する。
COREとの接続
DESKTOP SHIHAは薄いHUBとして動作し、認証済みセッションを通じてSHIHA COREへ接続します。会話、状態、通知、ActionはCORE側の権限判断を経て受け取り、Desktop側だけで人格や重要状態を確定しません。
| 状態 | Desktop側の基本動作 |
|---|---|
| 未接続 | 接続先を推測せず、オフラインまたは制限状態を表示する |
| 接続中 | COREのchallenge、端末登録、Session、権限範囲を確認する |
| 接続済み | 許可された会話、表示、通知、作業支援だけを提供する |
| 通信断 | 重要操作を停止し、再接続または安全な終了へ移る |
| 権限不足 | 操作を実行せず、必要な認証・承認経路を案内する |
保持する情報・保持しない情報
| 区分 | 扱い |
|---|---|
| 表示設定 | 位置、サイズ、音量、表示方法など、端末固有の非秘密設定は保持候補 |
| 短期Session | 必要最小限とし、原則として永続保存しない |
| Identity / Canonical Memory | 保持しない。SHIHA COREを正本とする |
| LLM / APIキー | 保持しない。配布物や設定ファイルへ含めない |
| 認証秘密・Recovery情報 | 保持・表示・ログ出力しない |
| 会話・作業内容 | CORE側の記録方針と利用者の権限に従い、Desktopが独自の正本を作らない |
Operations Consoleとの違い
DESKTOP SHIHAは日常的に詩葉と接するためのHUBであり、SHIHA OPERATIONS CONSOLEはCOREと各HUBを管理するための運用画面です。通常会話やキャラクター表示から、端末登録、権限変更、Recovery、Critical Actionを直接実行できる構成にはしません。
現在の開発状況
DESKTOP SHIHAは現在DESIGNINGです。Satellite HUBとしての位置付け、COREを唯一の正本とする原則、画面上の身体、基本状態、保持してよい情報の範囲を定義しています。正式な対応OS、UIフレームワーク、描画方式、アニメーション形式・コマ数、音声経路、通信API、配布方式、更新方式は未確定です。
関連ページ