SHIHA OPERATIONS CONSOLEは、LABO-PC上のMAIN HUBからSHIHA COREと各HUBを監視・運用するための統合管理画面です。森野詩葉の人格や記憶を保持するCORE本体ではなく、COREの状態を確認し、安全な管理操作を行うための「運用窓口」として位置付けます。
見えること、操作できること、実行してよいことを分ける。
Consoleへの接続だけで重大操作を許可せず、権限・再認証・安全条件・実行結果確認を段階的に通過させます。
位置付け
| 対象 | 役割 |
|---|---|
| SHIHA CORE | Identity、Canonical Memory、State、Runtime、認証、権限判断の正本 |
| SHIHA OPERATIONS CONSOLE | COREとHUBの状態表示、管理操作、警告、監査、Recovery状態確認 |
| MAIN HUB / LABO-PC | Consoleを常設し、OWNERによる統合運用と端末管理を行う環境 |
| Satellite / Android HUB | COREへ接続し、用途ごとの入出力・身体・Actionを提供する接点 |
画面構成
| 領域 | 表示・操作内容 |
|---|---|
| CORE | CORE Runtime、External LLM接続、Memory、State、Bootstrap状態の概要 |
| HUB | 登録HUB、接続状態、端末種別、最終接続、失効状態、権限範囲 |
| SESSION | USER / OWNER Session、期限、接続元、再認証要求の状態 |
| BODY | Android HUB、Head / Body I/O、電源、温度、Air、接続確認の概要 |
| SAFETY | E-STOP、安全停止、異常状態、Action制限、接続不一致 |
| SECURITY | 認証結果、端末登録・失効、権限、重要操作の承認状態 |
| VOICE | 音声入出力、発話経路、利用HUB、ミュート・制限状態 |
| CONNECTION | CORE―HUB間通信、再接続、遅延・切断、経路状態 |
| LOGS | 運用イベント、警告、エラー、監査対象操作、検証結果 |
| ACTION | Action Proposal、承認、実行、結果確認の進行状態 |
優先表示する状態
- COREが正常に起動し、正しいIdentity・Memory・Stateを読み込んでいるか。
- 接続中のHUBが登録済みで、想定した権限とセッションを使用しているか。
- Android HUBの電源、温度、Air、E-STOP、接続確認が安全条件を満たすか。
- 警告・エラー・監査対象イベントが未確認のまま残っていないか。
- Recovery、移行、再起動後の整合性検証が完了しているか。
OWNER認証
Consoleは日常監視と管理操作を分離します。状態閲覧や通常操作に必要な権限と、新規端末登録、重大設定変更、Recovery、R4 Critical操作に必要なOWNER権限を同一に扱いません。
| 操作 | 認証方針 |
|---|---|
| 通常監視 | 認証済みセッションで、許可された範囲の状態を表示する |
| OWNER管理 | OWNER Sessionと操作権限を確認する |
| 新規端末登録 | MAIN HUB上でOWNER認証+FIDO2を要求し、短時間の登録セッションを発行する |
| 重大設定・Recovery | 既存Sessionだけに依存せず、新しい強いOWNER認証を要求する |
| Critical Action | 対象、影響、安全条件、承認、実行結果を明示して監査へ残す |
端末管理
登録端末は、端末名だけでなく、HUB種別、公開鍵、権限範囲、登録日時、最終接続、失効状態をCORE側で管理します。スマートフォン等の端末秘密鍵は端末の安全領域から取り出さず、Consoleは公開鍵と登録状態を扱います。
- 新規HUBの登録と短時間registration sessionの発行
- 登録済みHUBの権限確認と必要最小限化
- 紛失・交換・異常端末の失効
- 最終接続・認証結果・Session状態の確認
- 端末交換後もIdentityとCanonical Memoryを引き継がない薄いHUB構成の維持
安全なAction実行
LLMの出力を直接危険操作へ接続しません。Consoleでは、提案から実行結果確認までの各段階を分け、現在どこで停止・保留・拒否されているかを確認できる構成とします。
| 段階 | Consoleで確認する内容 |
|---|---|
| Action Proposal | 要求元、目的、対象、想定結果 |
| Policy | 許可範囲、禁止条件、現在Stateとの整合 |
| Capability / Approval | 実行主体の権限、OWNER承認、追加認証 |
| HUB | 実行先HUB、接続状態、安全状態 |
| Execution | 実行開始、進行、停止、失敗 |
| Verification | センサー・戻り値・状態変化による結果確認 |
警告・監査・Recovery
- 警告とエラーは重要度、対象、発生時刻、現在状態、必要な対応を分けて表示する。
- OWNER操作、権限変更、端末登録・失効、Critical Action、Recoveryは監査対象とする。
- Recoveryは通常ログインの迂回路にせず、独立した強い確認と監査を要求する。
- Recovery後はIdentity、Memory、State、監査履歴の整合性を検証する。
- 秘密値やMemory本文をそのままログ・通知・公開画面へ表示しない。
公開しない情報
| 非公開対象 | 理由 |
|---|---|
| 秘密鍵・APIキー・認証秘密 | 不正接続・権限奪取を防ぐ |
| Canonical Memoryの内容 | 人格・個人情報・継続性を保護する |
| Recovery data | 通常認証の迂回と復旧経路の悪用を防ぐ |
| 内部アドレス・実接続先 | インフラ構成と接続面を保護する |
| 詳細な防御設定・監査保存構成 | 安全設計の弱点推測を防ぐ |
現在の開発状況
SHIHA OPERATIONS CONSOLEは現在DESIGNINGです。CORE、HUB、Session、Safety、Security、Logs、Action、Connectionを一つの運用面へ統合する役割と、安全操作・端末登録・Recoveryの基本フローを確定しています。正式なRuntime実装単位、WebAuthn API、DB構成、監査保存期間、詳細なR1〜R4分類、最終配備方式は実装設計で確定します。
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