BODY DATUM

BODY-DATUM

151.0cmボディ全体で共有する寸法・関節中心・座標基準です。

SHIHA BODY-DATUMは、森野詩葉の実体BODYを設計・検証するときに共通参照する寸法と座標の正本です。全高1510mmと主要関節のZ位置を固定基準とし、BODY外装の幅・奥行、測定精度、遮蔽状態を断面ごとに管理します。

測定できない輪郭は、推測値で埋めない。

確定基準、暫定測定値、再レンダーが必要な区間を分け、正式BODY設計へ安全に引き渡します。

このページの役割

このページのRecord StatusがCURRENTであることは、すべての断面寸法が確定したという意味ではありません。現在の設計と測定で参照すべき最新版がRev.3であることを示します。

正本と参照順位

優先資料役割
1正式Z基準全高と主要関節中心。BODY全体で固定して使用
2BODY-SECTION-DATUM_Rev3.csv断面値、画素座標、精度、遮蔽、測定状態のデータ正本
3BODY-APPEARANCE-DATUM Rev.3正面・側面・背面の外装輪郭を示す画像基準
4BODY PROTOTYPE-00実測画像由来の値を実物大で検証し、次Revisionへ反映

小型可動フィギュアのSTLは機構と分割方法の参考資料であり、等身大BODYの寸法正本ではありません。

座標系

正式Z基準

DatumZ高さ基準
FLOOR0mm床基準面
ANKLE55mm足首中心
KNEE465mm膝関節中心
HIP / WRIST835mm股関節中心/自然下垂時の手首
ELBOW1034mm自然下垂時の肘
SHOULDER1270mm肩基準
NECK TOP1330mm頭部下端/首上端
TOP1510mm頭頂

頭部外形はHU-00 Geometry Datumを参照し、頭高180mm、頭幅135mm(耳を除く)、耳を含む最大幅153mm、奥行163mm、眼孔中心間52mmを現行基準とします。

外装断面基準 Rev.3

以下はBODY-APPEARANCE-DATUM Rev.3を画像計測した外装外面の初期値です。骨格幅、外装内面寸法、関節中心ではありません。足部最大横幅は別途実測した68mmを現行基準とします。

IDZ部位外装幅外装奥行状態
BSD-13301330mm首上端95.8mm—RENDER REQUIRED
BSD-12701270mm肩269.8mm—RENDER REQUIRED
BSD-12001200mm上胸部269.8mm—RENDER REQUIRED
BSD-11501150mm胸部最大付近268.7mm—RENDER REQUIRED
BSD-11001100mm胸部269.8mm—RENDER REQUIRED
BSD-10501050mm胸郭下部236.0mm—RENDER REQUIRED
BSD-10341034mm肘/胸郭下部231.3mm—RENDER REQUIRED
BSD-10001000mmウエスト203.3mm—RENDER REQUIRED
BSD-0950950mm骨盤上部229.0mm—RENDER REQUIRED
BSD-0900900mm腰上部257.0mm—RENDER REQUIRED
BSD-0850850mm骨盤最大付近285.0mm—RENDER REQUIRED
BSD-0835835mm股/手首基準285.0mm—RENDER REQUIRED
BSD-0750750mm大腿上部266.3mm—RENDER REQUIRED
BSD-0600600mm大腿中部174.1mm85.5mmPROVISIONAL
BSD-0500500mm膝上部156.5mm88.8mmPROVISIONAL
BSD-0465465mm膝中心156.5mm89.9mmPROVISIONAL
BSD-0350350mmふくらはぎ最大部146.0mm88.8mmPROVISIONAL
BSD-0200200mm下腿下部122.7mm59.9mmPROVISIONAL
BSD-005555mm足首95.8mm48.8mmPROVISIONAL
BSD-00000mm足部包絡—189.8mmPROVISIONAL

測定できない区間

現在の側面図では、Z=750~1330mmのBODY輪郭に腕、前腕、手、長髪が重なっています。この区間の奥行は身体本体と分離できないため、数値を設定せずBLOCKED / RENDER REQUIREDとして管理します。

精度区分

区分意味使用条件
HIGH輪郭が明瞭初期設計値として使用可能。実物検証で更新する
MEDIUM髪、手、関節外装等の影響がある3D化時に再確認する
LOW基準線や複数部品が重なる正式値へ昇格させない
BLOCKED別部品に隠れて測定不能数値を設定せず再レンダーする

画像由来の初期許容差は原則±5mmとし、LOW区間では±8~10mmを見込みます。この許容差は製造公差ではなく、ラスター輪郭と三面図の整合誤差を管理するためのものです。

骨格フレームへ渡すときの原則

外装幅を骨格幅として直接使用しません。外側から、外装外面、人工皮膚・表面仕上げ、外装シェル、着脱クリアランス、可動包絡、配線・配管サービス領域、骨格フレーム許容包絡を分けて設計します。

骨格許容幅 = 外装幅 − 2 ×(皮膚厚+シェル厚+着脱余裕+可動余裕)

ただし、胸部、骨盤、関節周辺は一律減算せず、断面形状と機構配置に合わせて個別設計します。

再測定条件

現在の状態

RevisionRev.3
Record StatusCURRENT
Development StatusADJUSTING
正式Z基準固定
下半身断面PROVISIONAL
上半身側面奥行BLOCKED / RENDER REQUIRED
次の更新条件遮蔽物なし正投影の再レンダーと、BODY PROTOTYPE-00実物大仮組みの実測

次工程

  1. HIGH区間から外装包絡曲線を作る。
  2. FRONTとREARを照合し、腕・髪の混入を除去する。
  3. 腕・髪なしのLEFT / RIGHT正投影を出力する。
  4. Z=750~1330mmの奥行を再測定する。
  5. 仮の外装厚とサービス余裕を設定する。
  6. 骨格フレーム許容包絡を作る。
  7. 肩、股、膝、足首の関節機構包絡を別レイヤーで配置する。
  8. BODY PROTOTYPE-00の実物大仮組みで寸法を検証する。

変更管理

正式Z基準、外装幅・奥行、精度区分を変更するときは、変更理由と測定方法をDEVLOGへ記録し、CSVとこのページを同じRevisionへ更新します。置換された旧値は削除せず、SUPERSEDEDとしてREVISION HISTORYへ残します。

DESIGN VISUALS

設計図と画像資料

掲載図は構成を理解するための視覚資料です。寸法・採用仕様は本文の正本を参照してください。

森野詩葉の等身大アンドロイド外装を正面・側面・背面で比較した三面図
BODY-DATUM / 三面基準図BODY PROTOTYPE-00の正面・側面・背面を並べた外装設計基準。
INTENTIONALLY HELD

左右側面の正投影図

再レンダー完了まで画像を追加しません。未確定の輪郭を推測で補完しない方針を維持します。