DEVELOPMENT LOG / BODY
DEV LOG #080 CURRENT

実物大Bodyから全身基準を確定する — SHIHA BODY PROTOTYPE-00 Rev.2

SHIHA ANDROID v1の正式な内部骨格設計へ進む前に、151cm実物大のBODY PROTOTYPEを用いて全身プロポーション、各部位寸法、関節中心、可動点を実物で確定する。開発工程を①〜⑩へ拡張し、分解状態での各部位計測と実物大全身骨格モデルとの比較を追加。最終成果をSHIHA-BODY-DIM-01 / BODY-DATUMとして固定し、SHIHA Internal Skeletal Frame設計へ引き継ぐ。

DATE
2026.09.10
CATEGORY
BODY
COMPONENT
SHIHA BODY PROTOTYPE-00
STATUS
BUILDING

概要

SHIHA BODY PROTOTYPE-00は、完成用Bodyそのものではない。

その目的は、

完成Bodyの内部構造を設計する前に、森野詩葉の151cm実物大身体を実際に組み、外形・関節・全身バランスを物理的に確定すること

にある。

机上の比率だけで内部フレームを設計せず、

実物大BODY PROTOTYPE
        ↓
実測
        ↓
BODY-DATUM
        ↓
3D基準外形
        ↓
SHIHA Internal Skeletal Frame

という順序で開発する。


正式基準寸法

BODY PROTOTYPE-00では、既にSHIHA ANDROIDで確定している縦方向基準を初期Datumとして使用する。

頭頂        1510 mm
首上端      1330 mm
肩          1270 mm
肘          1034 mm
股 / 手首    835 mm
膝           465 mm
足首          55 mm

これらはBODY PROTOTYPE上で実物として再確認し、横幅・厚み・関節中心など未確定要素と組み合わせて全身体型を成立させる。


Rev.2 開発工程

① 全身仮組み

まず各部位を接続し、

151cmの一つの身体として成立させる

ことを優先する。

現在の進行位置はここ。

CURRENT PHASE — 01 / TEMPORARY FULL-BODY ASSEMBLY


② 縦方向基準合わせ

頭頂、肩、肘、股、膝、足首など既知Datumへ合わせて、各部位の高さと長さを調整する。


③ 横寸法・厚み調整

正面・側面から、

の幅・厚み・断面を調整する。


④ 関節中心・可動点確認

外形だけでなく、

実際の回転中心・軸位置を確認する。


⑤ 全身スタイル調整

正面・側面だけでなく、

Standing
Sitting
SDB Supine
Basic Pose

で確認し、個別寸法ではなく森野詩葉としての全身プロポーションを調整する。

②〜⑤は必要に応じて反復する。


⑥ 分解・部位別比較

Rev.2で新たに重要工程として追加。

全身仮組みだけで寸法を測るのではなく、BODY PROTOTYPEを部位単位へ分解する。

その上で、

ボールジョイント式Prototype部品

実物大全身骨格モデル

を比較する。

確認対象は、

など。

これにより、

「見た目は合っているが内部骨格位置が不自然」

という状態を内部フレーム設計前に排除する。


⑦ 部位別最終計測

各パーツについて、

全長
最大幅
最大厚
断面
接続面
関節中心
関節軸
外形→関節中心距離

を記録する。


⑧ SHIHA-BODY-DIM-01作成

測定結果を、

SHIHA-BODY-DIM-01

としてデータ化する。

これは単なる寸法表ではなく、将来のBODY設計で共有する全身Geometry Dataとなる。


⑨ BODY-DATUM / 3D外形基準作成

実測結果を3D化し、確定した外形モデルを、

BODY-DATUM

として固定する。

今後、

Internal Skeleton
Joint
Actuator
Outer Shell
Clothing Interface
SDB-01

が参照する全身基準となる。

HU-00 Geometry Datumが頭部のSSOTであるのと同じ考え方を、全身へ拡張する。


⑩ SHIHA Internal Skeletal Frameへ移行

BODY-DATUMから、

を考慮し、

SHIHA Internal Skeletal Frame

の正式設計へ移行する。

ここからBODY PROTOTYPE-00ではなく、完成Body側の骨格設計フェーズとなる。


SDB-01との関係

BODY PROTOTYPE-00はSDB-01の基準Bodyとしても利用する。

実測値から、

を確認する。

したがって、

BODY PROTOTYPE-00
        ↓
SHIHA-BODY-DIM-01
        ↓
BODY-DATUM
      ├→ Internal Skeletal Frame
      ├→ Joint System
      ├→ Outer Shell
      ├→ SD-01
      └→ SDB-01

という関係になる。


完了条件

BODY PROTOTYPE-00の終了条件を、

とする。

ここまで完了した時点で、

SHIHA Internal Skeletal Frame

へ正式移行する。

CURRENT STATUS — REV.2 / TEMPORARY FULL-BODY ASSEMBLY IN PROGRESS

関連正本:
→ SHIHA ANDROID v1
→ BODY-DATUM
→ SD-01
→ SDB-01

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