概要
頭部内の各サブユニットから胸部へ向かう接続経路を、HT-01 / Head Trunkとして整理した。
これは一本のケーブルという意味ではなく、
頭部と身体をつなぐ共通幹線
という設計単位である。
背景 / 課題
眼球、左右マイク、発声、サーボ、センサー等から個別ケーブルをそのまま首へ通すと、配線管理が複雑になり、首可動時のねじれや断線リスクも高くなる。
空気ダクトも同じ場所を通るため、電気配線と冷却経路を最初から整理する必要がある。
設計 / 変更内容
HT-01で最低限想定する系統は、
POWER
USB / DATA
CAM-L
CAM-R
MIC-L
MIC-R
SERVO
SENSOR
AIR-IN
AIR-OUT
とする。
物理的には、
ELECTRICAL
→ ケーブル束
AIRFLOW
→ ダクト
を分離する。
首可動による引張りやねじれを吸収するため、頸部付近にはサービスループを設ける。
基準座標系
頭部内の各ユニット位置を共通表現できるよう、HU-00と共有する頭部基準座標系も設定する。
X = 左右
Y = 前後
Z = 上下
今後EYE、AUD、VOC、NAS等の取付位置を、この共通座標系から管理できるようにする。
結果 / 現在位置
各サブユニットのコネクタ位置と必要本数が確定した後、HT-01の実ケーブル径、ダクト径、首内通過断面、サービスループ量を決定する。
HT-01の完成条件は「首に通った」だけではなく、首を動かしても配線・ダクトへ過大な力がかからず、頭部を整備時に分離できることとする。
CURRENT STATUS — HEAD TRUNK DESIGNING

関連正本:
→ SHIHA SYSTEM
→ SHIHA ANDROID v1 / HEAD UNIT
→ DEVLOG 050 / HU-00
→ DEVLOG 053 / AUD-01
→ DEVLOG 055 / NAS-01