【第1回】プロジェクト始動:なぜAIアンドロイドを作るのか

きっかけ

「声で反応する人型ロボットを、自分の手で作ってみたい」——このプロジェクトは、そんな素朴な発想から始まりました。

単なる産業用ロボットや観賞用フィギュアではなく、AI-Tuberとして配信し、受付案内をこなし、家庭アシスタントとしても機能する、複数の役割を持つ存在を目指すことにしました。

なぜ「複数の役割」なのか

一つの機体に複数の機能を持たせるのは、単純に「面白そう」という理由だけではありません。

  • AI-Tuber:配信活動を通じて、プロジェクトの存在を知ってもらい、継続のための収益にもつなげる
  • 受付案内:実用性を持たせることで、単なる趣味の域を超えた価値を持たせる
  • 家庭アシスタント:日常的に稼働させることで、継続的な改善・検証の機会を作る

この3つの役割は、それぞれが互いの開発を後押しする関係になっています。

目指す姿

完成形は、等身大(151cm)の女性型アンドロイド。サーボ駆動の上半身、3Dプリントの外装、磁石による着脱式パネルという構成を予定しています。

ただし、最初から完成形を目指すのではなく、**「上半身のみで起動し、少しずつ育てていく」**という進め方を選びました。この判断の経緯については、また別の回で詳しくお伝えします。

このブログについて

このブログでは、設計・製作・試行錯誤の過程を、成功も失敗も含めてそのまま発信していきます。次回は、実際に採用したハードウェア構成についてご紹介します。

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