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【第3回】物理設計:Blenderでの外装デザイン

2026.08.05 / Uncategorized

4ステップの物理設計プロセス

森野詩葉の身体設計は、以下の4段階で進めています。

  1. デジタルブロックアウト(現在完了)
  2. 安価な素材での物理モックアップ制作
  3. 関節モジュールの試作
  4. 最終ファブリケーション(本番製作)

いきなり最終形を作るのではなく、段階を踏むことで、後戻りのできない失敗を避ける狙いがあります。

ステップ1:デジタルブロックアウト

Blender上で151cmの等身大モデルを構築し、アーマチュア(骨格)を組み込みました。関節の可動域には制約(コンストレイント)を設定し、実際の人体に近い動きの範囲を再現しています。

参考として、スケールを合わせたエコルシェ(解剖学的な筋肉・骨格モデル)を用意し、それをベースに骨格を組みました。

確定した各部位の寸法

部位寸法
18cm
6cm
胴体43.5cm
上腕23.6cm
前腕19.9cm
13.1cm
太もも37cm
すね41cm
5.5cm

骨格の整理方法

Blender上の骨格は、日本語名でコレクション分けし、手作業でグループ化しています。スクリプトによる自動化ではなく、あえて手動での確認を選んだのは、**「自動化された処理で見えなくなる微妙なズレを、自分の目で確認しながら進めたい」**という考えによるものです。特に関節の接続部分は、後の物理製作で不具合が出やすい箇所なので、この段階で丁寧に検証しています。

次のステップへ

デジタルブロックアウトが完了したので、次は安価な素材を使った物理モックアップの製作に移ります。この段階的なプロセスの詳細は、進捗が進み次第、随時お伝えしていきます。

次回は、AI-Tuberとしての活用構想——「I(アイドル)Tuber」というコンセプトについてご紹介します。

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