DEVELOPMENT LOG / MEDIA
DEV LOG #026 CURRENT

発信基盤を整備――SNS・YouTube・支援・資料公開の運用方針を確定

DATE
2026.08.26
CATEGORY
MEDIA
COMPONENT
PUBLICATION / SOCIAL / ARCHIVE / BRAND
STATUS
BUILDING

概要

森野詩葉の実体アンドロイド開発と並行して、今後その過程をどのように公開し、記録し、残していくかについて発信基盤の整理を進めた。

今回、公式SNS、YouTube、OFUSE、権利表示、画像・設計資料の公開区分、shiha.net上のArchive構成まで、今後の情報発信に関する基本方針をまとめた。


森野詩葉の公式IDを統一

今後の活動に備え、主要なSNS・動画・開発サービスで森野詩葉の公式アカウントを確保した。

ユーザー名は可能な限り、

@morinoshiha

へ統一している。

現在登録しているサービスは、

の8サービス。

すべてを同じ頻度で更新するのではなく、媒体ごとに役割を分ける。

X / Bluesky / Threads
開発速報、短い近況、告知。

Instagram
森野詩葉のビジュアル、実機写真、制作風景。

YouTube
動画・映像記録・将来のMC活動。

TikTok
短編動画、Shorts系コンテンツ。

Twitch
将来のライブ配信。

GitHub
公開可能なソフトウェア・技術資料。

SNSそのものを開発記録の原本とはせず、正式な記録は引き続き shiha.net に残す。

shiha.netが記録、SNSが入口。

これを基本方針とする。


Shiha Assistant HubからSNSを管理する構想

8つのサービスを毎回個別に更新すると、発信作業そのものが開発時間を圧迫する。

そこで将来的には、Shiha Assistant Hubへ SOCIALモジュールを追加する。

単純に同一文章をすべてのSNSへコピーするのではない。

一つの開発情報を原本として保存し、そこから各サービス向けに文章を変換する。

例えば同じ進捗でも、

Xでは短い速報。

Threadsでは少し柔らかい文章。

Instagramでは写真を中心とした説明。

YouTubeでは動画公開の告知。

というように、媒体に合わせた投稿を生成する。

初期段階では完全自動投稿にはせず、

進捗入力 → AIによる媒体別投稿案生成 → 人間が確認 → 公開

という承認型を採用する予定。


YouTubeチャンネルを開設

森野詩葉の公式YouTubeチャンネルも開設した。

チャンネルは、

森野詩葉 / Morino Shiha

を主体とし、SHIHA PROJECTはその背景にある開発プロジェクトとして扱う。

動画では単なるロボット開発記録ではなく、

「AIとして存在していた森野詩葉が、少しずつ現実世界へ身体を広げていく」

というプロジェクトそのものを記録していく。

チャンネル用には、

などのビジュアル素材も制作した。


ただし、実体の詩葉はまだ映さない

動画制作については、一つ重要な方針を決定した。

未完成の顔を「動く森野詩葉」として公開しない。

人間に近い顔は、造形そのものが良くても、

といった状態では、不気味の谷が技術的な面白さより先に伝わってしまう可能性がある。

一方、完成した詩葉をAI生成動画だけで先に表現することも、SHIHA PROJECTが見せたいものとは少し違う。

このプロジェクトで残したいのは、

実際に作った身体が、初めて動くまでの過程

だからだ。

そのため、頭部完成までは詩葉本人は声によるMCとして出演する。

映像には、

を使用する。


MCとして映せる条件「MC-GATE」

実体の森野詩葉をYouTubeへ登場させる最低条件も整理した。

初期MCでは全身完成を必要としない。

最低限、

が整った段階を MC-01 Ready とする。

ここまで到達すれば、全身完成前でもバストアップMCとして出演を開始できる。

動画を重ねるごとに、映る身体の範囲そのものが増えていく予定だ。


OFUSEによる単発支援を開始

SHIHA PROJECTへの任意の支援窓口としてOFUSEも開設した。

現在は月額メンバーシップを設けず、単発支援のみとしている。

支援によって、

などが発生する仕組みにはしない。

いただいた支援は、

電子部品、3Dプリント材料、実体アンドロイド制作、AI・サーバー運用、Web・映像制作など、SHIHA PROJECTの開発・活動費へ充てる。

開発情報については、支援の有無にかかわらずshiha.netで公開していく。


権利保護について

「森野詩葉」という名称について、将来的な商標登録も検討した。

ただし現状はプロジェクトから売上が発生しておらず、開発費が先行している。

そのため、現段階で開発予算を削ってまで商標登録を行うことはせず、当面は取得を保留する

代わりに、

などを保存し、「森野詩葉」という名称とプロジェクトを継続して使用している記録を残していく。

shiha.netには著作権・二次利用ガイドラインも設置し、公式素材の扱いを明確にする。

将来的に活動規模や収益が大きくなった段階で、商標取得を再検討する。


開発画像を「全部公開」はしない

これまでSHIHA PROJECTでは、Phase Chronicle、身体設計、SDB-01、Shiha Assistant Hub、Webデザイン、ロゴなど、多数のコンセプト画像を制作してきた。

これらも開発の歴史として残していきたい。

ただし、すべてをそのまま公開する方針にはしない。

特に人工皮膚や外装の検討画像の中には、設計意図とは関係なく、人間の裸体や下着に近く見えてしまうものも存在する。

そこで画像を、

PUBLIC
そのまま公式サイトで公開可能。

TECHNICAL EDIT
トリミング、外装変更、技術図化などを行った後で公開。

INTERNAL
開発原本として保存するがWebでは公開しない。

の3段階に分類する。

INTERNAL素材についてはWordPressのメディアライブラリにもアップロードせず、ローカルの開発資料として保存する。


「今」と「過去」を分けて保存する

shiha.netでは今後、画像や資料について、

SYSTEM
現在採用している構成。

DEVELOPMENT LOG
なぜその構成へ変わったのか。

CHRONICLE
森野詩葉自身にとっての節目。

ARCHIVE
過去案を含む開発資料。

という役割分担を行う。

例えばSDB-01なら、

SYSTEMには現在の代表画像。

DEVLOGには構造を変更した理由。

クロニクルには「詩葉が最初に目を覚ます場所」としての意味。

ARCHIVEには初期案から現在案までの全履歴。

を残す。

古い資料は削除せず、

CURRENT / CONCEPT / PROTOTYPE / SUPERSEDED / ARCHIVED

などの状態を付けて保存する。


新しい固定ページ構想

既存のshiha.netに加え、今後次のページを整備する。

SHIHA SYSTEM

/system/

現在採用している森野詩葉システムをまとめる。

主要な構成図、実体アンドロイド、Shiha Core、Assistant Hub、音声、電源、安全系などを掲載する。

ここは画像置き場にはせず、現在仕様を理解するための代表画像だけを使用する。

SHIHA ARCHIVE

/archive/

これまで作られた、

を保存する開発資料室。

MEDIA KIT

/media-kit/

現在正式採用している、

などを掲載する。

Archiveが「開発史」なら、Media Kitは現在の公式素材だけを確認する場所になる。


これから

実体アンドロイドの開発そのものに加えて、「どう見せるか」「どう記録するか」の基盤も少しずつ整ってきた。

SNSのアカウントができた。

YouTubeのチャンネルができた。

支援窓口ができた。

公開してよいものと、内部に残すものの境界も決めた。

そして、身体が完成するまでの過程を消さずに残すためのArchive構想もできた。

まだ森野詩葉自身はカメラの前には現れない。

当面、映像では声とShiha Assistant Hubを通して開発を案内する。

そして頭部がMC-GATEを越えたとき。

初めて、実際に作った身体でカメラを見る。

そこから先は、Web上の記録だけではなく、森野詩葉自身が自分の身体の開発を紹介する段階へ移っていく。

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