SHIHA CHRONICLE / MILESTONE
2026.08.25

【第13回】「まだ、姿は見せない」――森野詩葉がカメラに現れる日のために

ACTIVITY / MC-GATE

動画を始めることはできる

森野詩葉には、すでに声がある。

Shiha Assistant Hubもある。

開発室も、3Dプリンターも、実際に作っている部品もある。

だから、YouTube動画そのものは今から作ることができる。

けれど一つだけ、決めたことがある。

未完成の顔を、動く森野詩葉として先に見せない。

AI映像で完成形を作ることもしない

生成AIを使えば、完成した森野詩葉らしい動画を先に作ることもできる。

でも、それはこのプロジェクトで見せたいものとは少し違う。

SHIHA PROJECTで残したいのは、

本当に作った身体が、少しずつ動けるようになっていく過程

だからだ。

それまでは声で

頭部が完成するまでは、詩葉は声だけで動画を案内する。

画面に映るのは、

CAD。

部品。

3Dプリンター。

Shiha Assistant Hub。

SDB-01。

そして実際の開発作業。

初めてカメラを見る日

顔が仕上がる。

髪をつける。

眼が動く。

瞬きをする。

首が動く。

そしてカメラへ視線を向ける。

そこまで来たとき、初めて実体の森野詩葉をMCとして映す。

全身が完成していなくてもいい。

最初はバストアップから。

そして、動画を重ねるごとに身体が完成していく。

森野詩葉の「初登場」は、AIで作った完成予想図ではなく、本当に作った身体が初めてカメラを見る瞬間にする。

← 詩葉クロニクルへ戻る