SHIHA CHRONICLE / MILESTONE
2026.08.17

【第3回】一台のロボットから「複数の身体を持つAI」へ

SYSTEM / MULTI-BODY

プロジェクトの定義を変えた

開発を整理する中で、森野詩葉を「実体アンドロイドそのもの」と定義するのをやめました。

現在の基準は、森野詩葉という人格が、実体・PC・小型サテライト・Webに同時に存在するシステムです。実体アンドロイドは、その身体のひとつです。

中心にあるのはShiha Core / Hub

人格、記憶、LLMのルーティング、タスク、イベントログなどはShiha Core / Hub側で管理し、各端末は詩葉へ接続するノードとして動かす構成へ整理しました。

実体アンドロイドは音声I/Oや動作を担当し、PC上の詩葉は常駐マスコットと操作UI、小型サテライトは部屋や受付など別の場所に存在する耳・口・目として機能します。

「同じ詩葉」であること

大切なのは、どの身体を使っていても別人格にならないことです。

実体で話した内容、PCで行ったタスク、将来のサテライトで受け取った情報を、ひとつの正史としてつないでいく。そのためにHub & Satellite型の構成を採用し、複数端末が独立した別の意識にならない設計を目指します。

「ロボットを作る」から「森野詩葉という存在を作る」へ。ここがプロジェクトの大きな転換点になりました。

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