「頭だけのAI」ではなく全身へ
2026年8月17日、森野詩葉の実体アンドロイドは、身長151cmを目安としたフルボディ構想へ進みました。
当初から二足歩行を最優先するのではなく、現実に完成まで持っていける構成を重視しています。全身の外観は作る一方、本体重量は台座側で支持し、脚は歩行用ではなく演出用に動かす方針です。
台座で支える理由
等身大の二足歩行は、重心制御、転倒安全、駆動トルク、電源容量を一気に難しくします。そこで、まずは上半身の自然な動き、視線、会話、表情、受付やI-tuber活動といった「詩葉らしさ」に資源を集中します。
脚は腰から吊り下げる構造とし、将来的には股関節を駆動して姿勢や演出に使います。身体を支える仕事と、身体を動かす仕事を分離する考え方です。
実寸だから見える課題
151cmという実寸を決めたことで、頭部サイズ、腕や脚の長さ、関節位置、内部基板の配置、台座の強度などを1/1スケールで検討できるようになりました。
ここから「人の姿をしたAI」という構想が、具体的な設計寸法を持つプロジェクトへ変わっていきます。