DEVELOPMENT LOG / VOICE
DEV LOG #054 CURRENT

スピーカーを口の裏に置かない — VOC-01 口腔発声ユニット

発声ユニットを口元への単純なスピーカー配置ではなく、スピーカー、音響チャンバー、音導管、人工口腔からなる独立ユニットとして設計する。既存8Ω2Wスピーカーは試験用とし、必要に応じて3W・5W級へ変更する。

DATE
2026.08.29
CATEGORY
VOICE
COMPONENT
VOC-01 / Vocal Unit
STATUS
DESIGNING

概要

森野詩葉の声を実体アンドロイドの口元から自然に聞かせるため、VOC-01を独立した口腔発声ユニットとして設計する。

背景 / 課題

スピーカーを口のすぐ裏側へ置くだけでは、

スピーカー本体の占有空間、音質、口開閉機構との干渉、メンテナンス性

に問題が出る。

将来の歯、歯茎、下顎、口開閉も考えると、音源と口を分離した方が自由度が高い。

設計 / 変更内容

基本的な音響経路を、

スピーカー
 ↓
音響チャンバー
 ↓
音導管
 ↓
人工口腔
 ↓
口

とする。

口周辺には歯・歯茎・人工口腔のための空間を残す。

既存の 8Ω 2Wスピーカー は初期試験に使用可能とするが、実際の会話音量を確認した上で、

3W、5W、または別方式

への変更も許容する。

VOC / NAS干渉

中央顔面には、

眼球
 ↓
鼻ダクト
 ↓
口腔
 ↓
Head Trunk

が集中する。

そのためVOC-01とNAS-01は別ユニットとして設計しつつ、最終的な干渉確認は同時に行う。

結果 / 現在位置

VOC-01は音響単体だけでなく、NAS-01・EYE-01・将来の顎機構との空間競合を確認しながら寸法を決める。

CURRENT STATUS — VOCAL UNIT DESIGNING

SHIHA ANDROID v1の口腔方向へ音を導く発声ユニットを示す頭部設計Revision 2のコンセプト 05
HEAD DESIGN REVISION 2 / Voice Unit — SHIHA ANDROID v1

関連正本:
→ SHIHA ANDROID v1 / VOICE & AUDIO
→ DEVLOG 055 / NAS-01
→ DEVLOG 050 / HU-00

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